ステレオ時代neo VOL.6
今号は前号での「ナカミチ・サイレントメカ開発の謎」に続いて「CD黎明期のソニーの開発記」でナカミチからソニーに移籍されてからのお話になっています。私がステレオ時代を読み始めてから2号にわたる連載で、開発者インタビュー記事は無かったかと思います。エンジニアを目指す学生、現役エンジニア、エンジニアだった方、どちらにも共感頂ける内容になっているのではないでしょうか。
また、ナカミチの2ヘッド機一斉試聴では当方が整備した選りすぐりの2ヘッドをスタジオスペースに持ち込み、懐かしのカセットテープ博物館館長、ステレオ時代編集長と私の3人で座談会形式でナカミチの2ヘッド機について語っております。さらにJBLのPARAGON、METREGON、MINIGONとDRAGONとGONつながりの4モデルが一堂に会する奇跡のカルテットがJBLのレストア・カスタムで有名なケンリックサウンドで実現するという企画を立案して、取材して頂きました。こちらも併せてお読み頂けたら幸いです。